仏像に関する書籍 16冊

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ここでは仏像、仏教に関する書籍を紹介します。仏像をスタンダードに紹介した本、とても珍しい仏像などを紹介した本などがあります。

書籍 説明
感じる・調べる・もっと近づく 仏像の本」廣瀬 郁実(著) 大型本 147ページ 山と渓谷社


仏像ガール「廣瀬 郁実さん」が書かれた本です。

仏像の種類や仏教用語などの取っ付き難い部分をさておき、頭を空っぽにして仏像と向き合う。
そうすれば、仏像の良さを感じることができる...っという新しいアプローチです。

仏像の顔、目、鼻、口、耳、髪型などの個々のパーツについて、感じながら
仏像について詳しくなれるような本です。

仏像の写真やイラストで、持ち物などの解説も詳細に載っていて、
仏像を学術的に理解したい人にも役立つ内容になっています。

<目次>
序・仏像との出会い方―感じる→調べる→通う
第1章 仏像を感じる(仏像のかたち;顔 ほか)
第2章 パーツから仏像を知る(仏さまの世界・四つの役割;パーツでわかるかたちの意味 ほか)
第3章 仏像の世界を知る(仏さまと仲間たち;如来 ほか)

阿修羅と大仏」菊地 章太(著) 新書 229ページ 幻冬舎ルネッサンス

よくある、阿修羅の人気にあやかった本かと思えば...
仏教の生まれたインドから、中国、そして日本に至る仏像の歴史などの壮大なお話しでした。
中宮寺の半跏思惟像、興福寺の阿修羅像、東大寺の大仏について、章わけされて詳しい紹介されています。

モノクロで小さな画像なので、ビジュアルを重視する人にはむかないとは思いますが、個々の仏像(および曼荼羅)の薀蓄を貯めるにはいい本だと思います。
ありがちな...仏像の種類などの基本的な事項も載っています。

<目次>
第1章 中宮寺シンクロナイズ半跏思惟像―流転する「考える人」
(それは常識なのか;名称は二転三転する ほか)
第2章 當麻寺サンセット浄土曼陀羅―夢を物語につむぐ
(不思議の寺から;岩に刻まれた仏たち ほか)
第3章 興福寺フェスタ阿修羅(上)―中央アジアのオアシス都市から
(不死の霊薬を求めて;荒ぶるものの姿 ほか)
第4章 興福寺フェスタ阿修羅(下)―東のはての地の静寂
(ユーラシアを横断する獅子頭;あまたの天人のひとり ほか)
第5章 東大寺コスモロジー大仏―ユーラシアの終着駅へ
(大宇宙のブッダ;完全な消滅という理想 ほか)
もっと!仏像に恋して」真船 きょうこ(著) 大型本 175ページ 新人物往来社

『仏像に恋して』の第二弾です。
京都(法界寺、平等院、法金剛院)・奈良(法隆寺、中宮寺)だけではなく、
東京の東京国立博物館、インドの仏像、大分の臼杵石仏、会津の北見聖観音も紹介されています。

基本は漫画なので読みやすいです。
ありがちな...仏像の種類などの基本的な事項も載っています。

<目次>
第1章 京都仏像めぐり1人旅(法界寺;平等院;法金剛院)
第2章 東西仏像スポットめぐり(法隆寺;中宮寺;東京国立博物館)
第3章 仏教発祥の地インドへ(インド)
第4章 九州初上陸で仏像めぐり(大分県前編;大分県後編)
第5章 震災直後の会津で仏像めぐり(会津前編;会津後編)

クイズで入門 日本の仏像」田中 ひろみ(著) 文庫版 189ページ 講談社+α文庫

「仏像だい好き」で有名な田中ひろみさんの書かれた本です。
76個のQ&Aで仏像について詳しくなれる本です。
仏像は特徴をとらえたイラストで書かれていて、仏像が見れる寺院に関する情報も載っています。
残念なのは、QuestionとAnswerが見開きなので、Questionを読んでいるとAnswerが見えてしまうところでしょうか。

<目次>
第1章 見たことある!有名な仏像で基礎知識を身につけよう
(左ページのイラストの仏像は国宝です。さて次のうちどれでしょう?;左ページのイラストは大人気の興福寺の阿修羅像ですが、手が六本、顔が三つ。では耳はいくつでしょう? ほか)

第2章 この仏像はどなたか見分けよう!
(髪型はパンチパーマのようで、衣服は簡素でアクセサリーがないこの仏像は次のどのグループの仏像?;如来の種類を見分けて、線で結んでください。 ほか)

第3章 歴史を知ると仏像の背景が見えてくる
(奈良の大仏とガンダム、大きいのはどっち?;奈良の大仏はどうやって造りましたか? ほか)

第4章 会いに行くのが楽しみな名仏、名寺めぐり
(お寺に行けば極仏以外の仏像にはお会いできますが、お寺に入るときの料金はなんという?;国宝が一番多い都道府県は? ほか)

一度は見ておきたい仏像100選全図像」瓜生 中(著) 文庫 269ページ 静山社文庫

初めの方は如来/菩薩/明王/天部などの仏像の分類や、持ち物などが説明されています。
第2章からは、見学可能な仏像100選(如来:22, 菩薩:29, 明王:12, 天部:20, 羅漢高僧:17)が、モノクロのイラストと説明文とで紹介されています。
写真ではなく「イラスト」で、カラーではなく「モノクロ」なのが残念ですが、実際に見学するのであれば「実物を見てください」という意味で...まっよいかと。

<目次>
第1章 仏像早わかり基礎知識
第2章 一度は見ておきたい如来22
第3章 一度は見ておきたい菩薩29
第4章 一度は見ておきたい明王12
第5章 一度は見ておきたい天20
第6章 一度は見ておきたい羅漢・高僧17

仏像の事典」熊田 由美子(著) A5版 159ページ 成美堂出版

如来(にょらい)、菩薩(ぼさつ)、明王(みょうおう)、天部(てんぶ)の分類ごとに、仏像の見どころをカラー画像と図表で解説した本です。 衲衣(のうえ)の解説が細かく書かれていたり、インド・中国などとの仏像の違いなどが解説されていたりします。パーツへのこだわりが半端ない感じの本で、気に入っています。

<目次>
第1章 やさしい仏像の見方
(如来―真理に目覚めた仏たちの像;菩薩―救済をもたらす仏たちの像;明王―忿怒の形相で導く仏たちの像 ほか)
第2章 仏像の見分け方
(仏像の目に注目しよう;仏像の手の形に注目しよう;持ち物をみてみよう ほか)
第3章 仏像鑑賞のQ&A
(多種多様な仏像があるのはなぜか?;どのように拝観すればいいか?;仏像のどこに注目すればいいか? ほか)

奈良・京都の古寺めぐり」 水野 敬三郎(著) 新書 226ページ 岩波ジュニア新書

奈良・京都にある法隆寺、中宮寺、薬師寺などの代表的な寺院にある仏像を紹介しています。 小学生・中学生向けの本なので、難しい漢字にはフリガナ付で、挿絵や白黒の画像などもあり、まるで「教科書」のような本です。

<目次>
法隆寺金堂釈迦三尊像―日本の仏像のはじまり
救世観音像と百済観音像―発散する霊気
中宮寺の半跏思惟像―瞑想とほほえみ
興福寺仏頭と薬師寺金堂薬師三尊像―白鳳から天平へ
法隆寺五重塔塑像群―人間をこえた清らかさ
興福寺十大弟子・八部衆像―情念と祈り
東大寺法華堂の諸像―天平の理想像
唐招提寺の諸像―鑑真和上のもたらしたもの
神護寺薬師如来像と新薬師寺薬師如来像―異相の根源
東寺講堂の諸像―密教彫刻の開花
神護寺五大虚空菩薩像と広隆寺講堂阿弥陀如来像―豊満の美
室生寺金堂本尊像―流麗な衣文
平等院鳳凰堂阿弥陀如来像―円満な相好
東大寺南大門金剛力士像―運慶と快慶
興福寺北円堂の諸像―充実した彫刻空間

仏像のひみつ」 山本 勉(著) 大型本 111ページ 朝日出版社

如来、菩薩、明王、天などを社長、専務、部長等の社会組織に例えたり、解りやすいイラストつきで説明しています。

<目次>
1 仏像たちにもソシキがある!
(如来―さとりをひらいた;大日如来―真理そのもの ほか)
2 仏像にもやわらかいのとカタイのがいる!
(金銅仏―ロウのかたち;塑像―土のかたち;ウルシの仏像;木の仏像)
3 仏像もやせたり太ったりする!
(仏像の輪切り?;仏像シルエット;大きな仏像、小さな仏像;仏像の身長はどこではかる?)
4 仏像の中には何かがある!
(おしまいに;作品解説;仏像のひみつ顛末)

仏像の基本」単行本 127ページ 判佝納

如来、菩薩、明王、天などのステージ別に、スタンダードに仏像について紹介されている本です。
仏像を見る際の注意事項や、戦国時代の武将が愛した仏像など、独自な視点での紹介もあります。

<目次>
あっという間にわかる仏像のたしなみ方9の基本
(基本の仏像といえば「釈迦如来像」;仏像の世界は四つのステージで構成されている ほか)
まるわかり!!ステージ別仏像図鑑
(如来;菩薩 ほか)
知っておきたい参拝の極意
(お寺で仏さまを参拝しよう;博物館へ仏像を見に出かけよう―東京国立博物館の場合 ほか)
歴史ロマンを探しに名刹へ出かけよう―戦国武将が愛した仏像を訪ねる
(武田信玄―恵林寺の不動明王;上杉謙信―法音寺の泥足毘沙門天 ほか)

へんな仏像」本田 不二雄(著) 単行本 223ページ 学研

日本各地に残る仏像・神像 60体がカラーで紹介されています。
八咫烏(やたがらす)に載った観音、長谷寺式の観音、千手千足観音などの珍しい仏像とともに 異形の鬼子母神、神道の神々などなど。

<目次>
第1章 忘れがたき神仏像
第2章 怪仏観音
第3章 あらわれた異形の神々
第4章 聖者たちの異貌
第5章 鬼女・聖女礼賛
第6章 ダイコク変化
第7章 変容する地蔵尊
第8章 異相の阿弥陀
第9章 天王の偉容
第10章 黄昏の性神たち

「仏像、大好き!」 田中 ひろみ(著) 単行本 146ページ 小学館

仏像の特徴や 珍しい仏像などが イラスト入りで解説されています。
仏像・仏教(寺院)などに詳しくなくても 楽しく読めます。

<目次>
第1章 「仏像の基礎知識
(仏像にはモデルがあった 釈迦の一生;意外と知らない仏像誕生の秘密 そもそも仏像って何? ほか)
第2章 「表情が特徴的な仏像」
(泣き仏像;微笑みをたたえた仏像 ほか)
第3章 「動きが妙な仏像」
(見返り仏像;ピース仏像 ほか)
第4章 「その他変わった仏像」
(アフロ仏像;内臓のある仏像 ほか)
仏像対談 みうらじゅん×田中ひろみ

仏像はここを見る」 瓜生 中(著) 新書 242ページ 祥伝社

仏像の芸術的な鑑賞方法、仏像の装飾品などの説明が詳細にのっています。
仏像の成り立ち、素朴な疑問、見分け方、仏像別御利益などがわかります。

仏像は語る」 宮元 健次(著) 新書 237ページ 光文社

日本全国28箇所の寺院と その寺院にある仏像について 飛鳥時代〜平安時代〜鎌倉時代など 時代もからめて仏像の語っていることを述べた本です。

<目次>
第1章 飛鳥・白鳳・天平の仏たち
(法隆寺夢殿 救世観音像・百済観音像―謎のベールに包まれた仏;鶏足寺 兜跋毘沙門天像―「目」のない仏;唐招提寺 鑑真和上像・薬師如来像―「贅肉」の美学 ほか)
第2章 平安の仏たち
(東寺 兜跋毘沙門天像―エキゾティックな匂い;東寺 五大明王像―内に秘められた激情;鞍馬寺 毘沙門天像―北方鎮護の仏 ほか)
第3章 鎌倉以降の仏たち
(興福寺 金剛力士像―解剖学を離れた力感みなぎる表現;東大寺 快慶仏―内面に向かう美;禅林寺 みかえり阿弥陀―媚びを売る仏 ほか)

仏像がよくわかる本」 瓜生 中(著) 文庫 505ページ PHP文庫

仏像の種類、見分け方の完全ガイドです。
仏像が見れるお寺のガイドもついています。

<目次>
第1章 仏像の基本知識
第2章 如来―完全なる人格
第3章 菩薩―救済に尽くす者
第4章 明王―インドの神々
第5章 天―仏教に帰依した神々
第6章 曼荼羅―宇宙の真理をあらわす
第7章 神像、羅漢―聖なる神々
第8章 日本の仏像―時代の変遷をたどる
第9章 仏像が見られる全国お寺ガイド

この一冊で宗教がわかる」 大島 宏之(著) 文庫 363ページ 三笠書房

世界の三大宗教(仏教、キリスト教、イスラム)から日本の宗教、新興宗教などが 系譜付きで解説されている本です。

<目次>
序章 宗教とは何か
(人生の中で「宗教」はどんな意味を持つのか;何を求めて、人は信仰するのか ほか)
1章 「世界の宗教」―世界三大宗教から民族宗教までの流れがわかる!
(「仏教」―どのように興り、なぜ発展してきたのか;「キリスト教」―なぜ民族宗教から世界宗教へと脱皮できたのか ほか)
2章 「日本の宗教」―神道・伝統仏教の宗派からキリスト教の導入まで
(神道―“日本の神々”はどのように継承されてきたのか;伝統仏教―天台宗から浄土宗、日蓮宗まで ほか)
3章 違いがすぐわかる「新宗教」事典
(新宗教とは何か;神道系新宗教のすべて ほか)
終章 今、宗教に何が求められているのか
(日本人は宗教をどう捉えているか;今、宗教界はどう動いているか)

日本宗教のすべて」 瓜生 中,渋谷 申博(著) 303ページ 日本文芸社

日本宗教の歴史が 細かく 図・解説付きで説明された本です。

<目次>
プロローグ 神仏が共存する日本の宗教風土
第1章 神々の異空間―日本神道の変遷
第2章 仏たちの変容―日本仏教の展開
第3章 受難と栄光と―日本のキリスト教史
第4章 増殖する神仏―日本の新宗教事情
第5章 日本宗教がわかる小事典



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